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2019年 8月 15日 【担任助手インタビュー⑨】千葉担任助手に突撃!
こんにちは!
第9回は千葉が担当します!
1.第一志望校に受かった理由
僕の第一志望校は立教大学でした。東進に入学したのは高2の3月末で、高3の時に初めて受けた模試の偏差値は36でした。それを見て、そして毎日校舎に来て集中している東進生を見て、自分がどれだけ勉強をしてこなかったのかを知りました。残された日数は一年もありませんでしたが、弱音なんて言ってられない、やるしかないんだ。と思うようになりました。ただ、そう思うことができたのは決して自分1人の力だけではありません。いつも周りにいて支えてくれる人達のお陰でした。中でも印象に残っているのは、東進夏期合宿前にもらった言葉で、「目の前のことをやる」です。自分があるひとつのことに対して、意味がないと思ってしまったら、そこで何も成長しなくなってしまいます。意味があるかないかではなく、とにかくや
る。この姿勢が大事だと思います。意味などはその過程の中で自分で作り出すものだと思います。目の前にあることをとにかくやる。しかし、あれもこれもと手を出すこととは全く違います。自分の容量を考えて、手を出すべきです。もう1つの言葉は「泥臭さ」です。これは、第一志望校に対してどこまでこだわれて、どこまで本気になれるか、ということだと思います。本気になれば人間は動きます。逆に言うと本気にならなければある程度の努力で満足すると思います。周りにいる受験生など気にせず、自分が受かるように、一点にこだわり、たくさん喜び、泣いて、そうした先に合格があると思います。例えば夏、僕は今でも誰よりも勉強をした胸を張って言えます。朝7時から0時まで勉強し、寝てまた7時からやる。これを40日間繰
り返しました。もちろん長い時間やればいいというものではないです。16時間やって集中できるのが8時間なのなら、当たり前ですが、最初から8時間集中した方がいいに決まってます。一日のうちに集中できる時間をどう増やすか、これは明確な目標を定めて突き進む他にありません。僕の目標は一貫して、夢を叶えて親孝行をすることです。まだまだ夢のですのでこれからも頑張ります。そして、もう1つ、何があってもあきらめないことです。スラムダンクの言葉にありますが、「あきらめたら、そこで試合終了。」まさにそのとうりです。受験勉強はあきらめてしまったらそこで何も得ることができなくなってしまいます。夢に届く可能性が少しでもあるのなら、絶対にあきらめてはいけません。確かに夢は必ずしも叶うものではありま
せん。しかし、夢を叶えている人の多くは、最後まで諦めなかった人、なのではないでしょうか。夢を叶えるのは簡単なことではありません。それは、それに行き着く間に越えなければいけない壁があるからです。この壁を前にしたときに、あきらめるか、あきらめないかは自分自身で決めてください。これを読んでいる全ての人には、壁を越える力が必ずあると思います。
2.夏期合宿後の集中力持続法
最初の質問で、「夏期合宿」という言葉が出ましたね。それを含めて答えて行こうと思います。
東進夏期合宿とは、4泊5日間朝から晩まで本気で勉強します。お風呂なんて10分しか入れません笑。その中で思ったことは1つです。自分は今まで勉強をしていなかったんだ。ということです。夏期合宿前も学校が終わるとすぐ東進に行き。そこからは寝るまで勉強していました。集中もしていました。しかし、自分の天井が低かったのです。やろうと思えばまだまだ集中することができる。だったらやるしかないと思いました。自分に残された時間がどれだけ少ないか、今まで自分がどれだけ時間を無駄にしてきたかを考えると、今までどうりやるのではなく、集中力をあげ、長い時間やり続けることが必要でした。しかし、そんなことはやろうと思ってできることではありません。まず覚悟を決めるのです。「自分は第一志望校に受かる
んだ。」ということです。その前提のもと勉強していました。その時の学力ではまったくもって遠い未来でも、今から巻き上げてどうにか近づけてやろう、と。だったら40日間なんてあっという間だし、とにかくやるんだ、と思いました。そして人より多く、東進生は1日15時間勉強します。僕は当時16時間を必ずとっていました。模試などの日は時間が狂うときもありますが、それ以外の日はとにかくです。僕が集中力を持続することができたのは、「自分の天井を知ったから」です。夏期合宿以前の集中力で僕がもし満足していたなら、僕は合格していないです。自分の天井の低さを知ったことで、より高い意識で勉強することができたからこそ、いまがあると思います。今自分が集中していると思っている人、いると思います。見つめ直
してみてください。もっと集中してできる人が多いのではないでしょうか。今自分の集中力を見て、これでいい、と思う人と、これじゃだめだ、もっとやろう、と思う人の今の差は小さいものかもしれませんが、受験本番になったときにとてつもなく大きな差になっていると思います。とにかく、上を、意識を高く明るく勉強することが一番大事だと思います。